すぐに役立つ!【ジャンプスターターの使い方】を徹底解説します。

こんにちは!LUFTの丸富です^^

突然ですが、皆さんは自動車のバッテリー上がりを経験した事はありますか?

先日、家族とのお出かけで車に乗ろうとエンジンを掛けた所、バッテリー上がりのトラブルに見舞われ大変な思いをしました。

実は、「2019年度JAF出動理由」ダントツ1位も自動車のバッテリー上がりによりもので、なんと、救援件数では689.335件と全体の救援件数の約3割以上を占めています。

そんな、私たちの身近に発生するバッテリー上がりなんですが、

最近話題の「ジャンプスターター」を使えば、自分でバッテリー上がりを解消する事が出来ます。

そこで、本記事では初心者の方にも理解しやすいように、ジャンプスターターの使い方を詳しく解説していきます。

 

ジャンプスターターとは?

ジャンプスターターをご存知では無い方もいると思うのですが、

ジャンプスターター」とは、自動車やバイクのバッテリー上がりを解消出来るモバイルバッテリー型の便利なアイテムです。

自動車のバッテリー上がり以外にも、

  1. スマホ等への充電可能
  2. 懐中電灯としてのLEDライト機能
  3. バイクや、農機具などの12Vエンジン始動にも対応

など使用方法は多岐に渡ります。

従来までは、バッテリー上がりが発生した場合、

  1. ロードサービスへの救援依頼
  2. 自動車同士をブースターケーブルで接続する
  3. 新しいバッテリーに交換

など、時間と手間とお金の負担が大きかったのですが、持ち運びやすく使い方も簡単なジャンプスターターがあれば、ロードサービスへの救援は不要です。

 

 

バッテリーの種類について

自動車のバッテリーには、大きく2種類の電圧があります。

・12Vバッテリーを搭載している自動車

・24バッテリーを搭載している自動車

見分け方は、エンジンルームにあるバッテリーの数が、1個なら12V車、2個なら24 V車です

それぞれの特徴はコチラです。

 


12V(ボルト)バッテリー車

・一般的な乗用車

私達が普段から乗っている車は、12V(ボルト)バッテリーを搭載している自動車です。

軽自動車から乗用車まで幅広い車種が該当します。

 


24V(ボルト)バッテリー車

・トラックやバスなどの大型車

大型の荷物を積載するトラックや、バスなどが該当します。

ジャンプスターターの使い方

それでは、実際にどのような手順でジャンプスターターを使用するのか説明していきます。

今回は、弊社商品の「LUFT (ルフト)ジャンプスターター」を例に説明していきます。

こちらの商品以外でも、基本的なジャンプスターターの使い方は一緒なので、ぜひ参考にしてみて下さい。

 

充電残量を確認する(ステップ1)

ジャンプスターターを使用する前に、充電残量が50%以上ある事を確認して下さい。

50%以下の場合、十分な出力が出来ずエンジン始動出来ない場合や、本体への負荷は大きくなりますので充電はしっかりとある状態で使用して下さい。

 

ブースターケーブルを接続する(ステップ2)

付属のブースターケーブルをジャンプスターター本体に接続して下さい。

ゆるみが無いように、奥までしっかりと差し込んで下さい。

ブースターケーブルが正しく接続されると、指示ライトが緑⇄赤が交互に点滅します。

 

 

自動車のバッテリーに接続する(ステップ3)

指示ライトが交互に点滅する事を確認して、ブースターケーブルの赤を自動車バッテリーのプラス(+)端子にブースターケーブルの黒をバッテリーマイナス端子(−)にしっかりと挟んで接続して下さい。

 

 

エンジンを始動する(ステップ4)

ブースターケーブルが正しく接続されると、指示ライトが緑に点灯します。点灯確認後、30秒以内にエンジンを始動して下さい。

エンジン始動後は、接続した順番とは逆の手順でブースターケーブルを外して下さい。

※指示ライトの変化が無い、または赤の点灯に切り替わる場合はバッテリーが劣化しています。

指示ライト横の強制始動スイッチを、緑の点灯に切り替わるまで長押しして、緑の点灯が確認出来たらエンジンを始動して下さい。

ジャンプスターター使い方の動画はコチラ

画像では分かりにくい方の為に、使い方の動画もUPしていますのでぜひご覧ください。

※再生ボタンを押すと音声が流れますのでご注意下さい。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

突然のバッテリー上がりが発生しても、ジャンプスターターの使い方さえ覚えれば、簡単に自分で解決出来ます。

自動車同士の救援に比べても、使い方も簡単ですよね。

JAFなどのロードサービスに救援を依頼した場合、到着するまでに1時間〜2時間待つ必要があり、費用も1万円〜2万円程掛かってきます。

ぜひ、この機会にジャンプスターター使い方を覚えて備えておきましょう。

 

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